ハイスピードアクションに耐える
高度な柔軟性
一般的なネットワークゲーム用ミドルウェアは、分厚い抽象化により アプリ側でできることが限られるため、インターネットのポテンシャルを活かせていません。
TVTが提供するTheoryEngineは、フルメッシュP2Pの高度なネットワーク機構をアプリ層で扱いやすくするための最低限の抽象化は行いつつも、限界までチューニング可能な柔軟性の高いAPIを持つため、インターネットの可能性を最大限活用できます。
大規模セッションと経済性を両立
これまで大人数がひとつのセッションに参加するゲームは、C/S方式の構成になりがちで、規模に応じた莫大なサーバー費用を負担する必要がありました。
携帯ゲーム機のアドホック通信で培ったノウハウを応用したTheoryEngineならば、P2P方式でも32クライアント以上の大規模なセッションを 安定して維持できます。
セッションの構築や維持に必要な処理はTheoryEngineに任せられるので、エンジニアはネットワークゲームの構築に専念できます。
ライブラリーとともにノウハウを提供し、
タイトルごとに最適な設計を助言
多くのネットワークエンジンは、対応がライブラリー部分の保守に留まります。実現したいゲーム体験に対してどのようにネットワーク部分を構築すべきかは、各タイトルのゲームエンジニアが考えますが、勝手の分からないネットワークエンジンでの設計はコストが読めず、非常に困難が伴います。
TheoryEngineは、ただライブラリーを渡して終わりではありません。TVTのネットワークエンジニアが、ハイスピードアクションゲームの構築で培った高度なノウハウの数々を、エンジンとともに惜しみなく提供し、ネットワークゲームの設計をサポートします。